海外の結婚式場を探すならココにこだわりたい!

結婚式を海外で行いたいと考えているカップルは、どんな段取りを踏んで何をポイントに式場を選ぶかを知っておくと手続きがスムーズです。日本での挙式と違って、式を挙げる場所を直前まで確認できないだけに、事前に式場についての情報をしっかりと確認し、当日になって慌てないようにしましょう。

海外で挙式する場合は、まずどの国・場所で挙式するか、予算はどれくらいかを考えます。その際、出席者は、二人だけなのか、家族を呼ぶのか、友人や親せきも招待するのかも決めておきましょう。招待者がいる場合は、ご祝儀をいただく代わりに旅費を自費で払ってもらうケースと、旅費を負担するケースがあります。その辺りも明確にしておきましょう。

海外での結婚式を扱っているのは旅行代理店や海外の結婚式のプロデュース会社です。それぞれの会社のサイトを見たり、カタログを取り寄せたりして十分な情報を集めてください。複数の会社が気になる場合は、どちらも検討先としておきましょう。実際の店舗や会社に相談に行く時には疑問点などをピックアップして具体化できるようにしておきます。そして、予算の範囲内か、希望の内容で挙式ができるかなど確認し、納得した上で最終的に申し込み先を決めましょう。ブライダルフェアでは、参加者特典がありますので一度参加してみるのも良いかもしれません。また、プランによっては、50%オフなどお得な挙式ができるものもあります。予算にこだわりたいカップルはそんなプランを利用できることも覚えておいてください。

式場にこだわりたいというカップルのために、どんな場所で結婚式が挙げられるかをまとめてみました。具体的にはホテル、レストラン、ゲストハウス、教会・チャペル、船上、ビーチ、リゾート地、ガーデン、お城・宮殿、市庁舎、世界遺産、テーマパークなどがあります。具体的に決められなくても、自然の中で挙式したい、著名人が挙式に使ったスポットを選びたい、ロマンティくな場所にしたい、シンプルな式が良いなどイマージを伝えられるようにしておくと良いでしょう。

申し込みから結婚式当日までの流れは、以下の通りです。海外での挙式の日程と会場は、一年前ぐらいに決めるのが理想です。6か月前には結婚衣裳の試着と披露宴の申し込みをします。もし旅行の申し込みも同時におこないます。1カ月前には申し込みの内容の最終確認があり、2週間前までには確認書類が送られてきます。海外挙式で人気の高いスポットはすぐに予約でいっぱいになってしまいますし、割引キャンペーンは期間が限定されています。早め早めの行動を心がけてください。

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